向日市議会 2003-03-18 平成15年第1回定例会(第4号 3月18日)
それは、向日市の浸水の原因は、京都市からの寺戸川上流、洛西用水の流入と桂坂住都公団、京大キャンパスなどの雨水流入によるものです。したがって、貯留量の比率ではなく、雨水処理地域である排水面積1,838ヘクタールで案分し、事業費負担を決めるべきであります。
それは、向日市の浸水の原因は、京都市からの寺戸川上流、洛西用水の流入と桂坂住都公団、京大キャンパスなどの雨水流入によるものです。したがって、貯留量の比率ではなく、雨水処理地域である排水面積1,838ヘクタールで案分し、事業費負担を決めるべきであります。
日本共産党は、寺戸川の水つき被害の解消について、昭和46年以来、寺戸町永田・二ノ坪自治会をはじめ、関係地域住民の皆さんとご一緒に一貫して取り組み、寺戸川1号雨水幹線の実現に努力し、また、寺戸川上流の開発を進めてきた京都市と京都府の雨水対策の責任を明らかにして、新川・西羽束師川の早期改修と府都市計画事業・雨水北幹線1号についても、向日市の事業費負担割合64.7%の抜本的見直しと早期の暫定供用開始を府に
日本共産党は今日まで、寺戸川の浸水防除について、昭和46年、辻井正男元市会議員の当選以来、被害地域の寺戸町永田・二ノ坪自治会の皆さんとともに一貫して取り組み、寺戸川1号雨水幹線を実現させたこと、また、寺戸川上流の開発を進めてきた京都市及び京都府の責任を明確にし、新川・西羽束師川の早期改修のめどが立ったこと、さらに府の都市計画事業「いろは呑龍」についても、向日市の事業費負担割合64.7%の抜本的見直しと